City of New Orleans


さて、シカゴから南下します。再度スーパーライナーでニューオリンズへ。
しかし、出発が三時間近く遅れるなど、相変わらず要領を得ないアムトラック。
列車は夜の出発です。翌日の昼には徐々に雲や草木の様相ががらりとかわり、
地図をご覧頂いても判るように(真ん中の赤い線です)、ほぼ垂直に南下しました。
ニューオリンズで降りると一気に熱帯の空気を感じることが出来ます。
湿気も多く、夕方には雨が降ったりと日本に近い気候です。
シカゴ駅にて。これの他にも多数の列車が発着しますが、オンタイムなのは三本だけ、三時間程度の遅れは当たり前です。
翌日には、徐々に南の空に変わってきます。
木々の様相も変わってきます。針葉樹から広葉樹へ、草の様子もだいぶ変わってきます。
ルイジアナに入ると湿地帯が点在します。典型的な熱帯の景色が飛び込んできます。
ニューオリンズ付近で。湿地帯を貫くように国道と列車が走っています。


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