Grand Canyon

さて私は二泊三日したので、二日目は谷底へのトレイルを歩いてみることにしました。
けっこうハイカーも多く、登山道具を背負ってせっせと歩いておりました。
このトレイルには心なしか日本人の姿は余り多くなかったように思います。
むこうの家族連れなどがハイキングを楽しむ姿がおおくみられるばしょです。
谷底へのトレイルにて。ちょっと降りただけでも、まったく違った視点を得ることが出来ます。ちなみに谷底への日帰りは非常に危険だそうで(実際やった人に会った)、絶対にしない方がよいそうです。途中まではロバのツアーもありますので、不精者はそちらも・・・・
岩が迫るトレイルのコース。自然の力の大きさを思い知らされます。小さく見えますが、上下で数百メートルはある大きな岩です。
こちらもトレイルコース。視点を下げると、また雄大な景色が広がります。見る高さで本当に景色ががらりと変わります。トレイルにはたくさんの水とおやつを持参しましょう。けっこう疲れます。あと昼間は日差しが強いので、水分や日焼けには充分対策された方がよいでしょう。

こちらもトレイルの風景。

夕暮れのグランドキャニオン。
二日目の夕日。シャッタースピードの調整に成功して、まあまあそれなりに赤い夕日がとれました。しかし地平線に沈む夕日は一見の価値があります。ちなみに右から雷雲が迫っています。
グランドキャニオンには保存鉄道があり、アムトラックの駅まで連絡しています。一日一往復、結構な料金を取られます(わたしは乗っていません)。好き者と、自然を地上から堪能したい人には良いかもしれません。
帰りの飛行機から,コロラド川ははるか谷底です。
こちらはグランドキャニオンの端のあたり。


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