Travel in Summer 2002

Airplains in Airport & Museum

	アメリカン航空のボンバルディア　アメリカン航空では、ローカル線向けにボンバルディアのＲＪＴ－１４０やその姉妹機を採用しています。大きなハブ空港の一つであるシカゴオヘアでも、地方からたくさんのローカル線が乗り入れています。その様子はさながら渋谷のバスターミナルのよう・・・
	アメリカン航空のフォッカー１００　アメリカン航空の小規模路線で活躍するフォッカー。丸みの強い窓のデザインや尻尾にある左右に開くエアブレーキが特徴の欧州製小型機ですが、アメリカン航空の計画では近いうちに退役させてゆく方向のようです。
	アメリカン航空のＭＤ改めスーパー８０　いまではボーイングに吸収されたマクダネルダグラス社のＭＤ８０。もっともいまではスーパー８０と改称されています。アメリカン航空では、フォッカー１００と並んで中・小規模路線の主力として活躍しています。
	アメリカン航空の７３７　こちらも近距離線で活躍するボーイング７３７です。
	シカゴで見かけた日本航空Ｂ７４７－４００　こちらは日本航空。この鶴のマークも、今度の合併で消えることになりました。それはともかく、ＪＡＬのフラッグシップ機でもあるＢ７４７－４００です。有名な話ですが、このＢ７４７－４００からハイテク化のお陰で操縦要員が２名に圧縮された機種です。
	サウスエア　Ｂ７４７　こちらはちょっと旧式のクラッシックジャンボとも呼ばれる、Ｂ７４７です。
	デルタ航空のＭＤ　こちらは近距離線に活躍するデルタの小型機。新しいカラースキームで、ちょっとあか抜けない塗装だったデルタ航空も、だいぶモダンなイメージに変わりました・・・か？
	コンチネンタルミクロネシア航空の小型機　こちらはコンチネンタルミクロネシア航空で活躍するボンバルディア製の小型機。この会社は太平洋航路の島嶼に強いネットワークを持っております。また以前に一旦経営が破綻、再生した経歴を持つ会社でもあります。
	アメリカン航空のＢ７５７　こちらも中距離線などで活躍するＢ７５７。日本ではなじみのほとんど無い機体ですが、基本的にはＢ７６７の胴体径を小さくしたモデルです。
	ユナイテッド航空のＡ３００（？）　こちらは話題のユナイテッド航空です。ユナイテッド航空はシカゴが本拠地でありますので、破綻すればシカゴやイリノイの経済に大きな影響を及ぼすことになるでしょう。
	ユナイテッド航空のＢ７５７　こちらもＢ７６７のナローボディー版、Ｂ７５７です。
	ユナイテッド航空で活躍する小型機　こちらはローカル線に活躍する小型機。
	アメリカン航空のＭＤ機　アメリカン航空では近距離線に主にＭＤ８０を投入しています。シカゴはアメリカン航空にとっても重要な拠点の一つで、このような小型、中型機はひっきりなしに行き交っています。
	ノースウェストのＭＤ　こちらはかなりクラシックなＭＤ。とはいえ近距離路線でまだまだ活躍しているようです。
	ルフトハンザ航空のＢ７４７－４００　ルフトハンザの機体です。ルフトハンザはドイツのフラッグシップキャリアで、日本にも乗り入れていますから、ご存じの方も多いでしょう。
	ＭＩＧ２１　こちらはニューヨークのイントレピッド博物館で撮影したＭＩＧ２１。いわずとしれた旧共産圏の廉価版戦闘機です。とはいえ、小型簡便故に最近まで各国で活躍、ベトナム戦争ではアメリカの高級戦闘機を相手に善戦しています。
	Ａ－３　スカイウォーリア　まだ核弾道が大きく重く、またロケットが無かった時代の空母に乗せられる大型核攻撃機です。もっとも核爆弾のサイズに合わせて機体を作った後に無理矢理、空母に載せられる構造にしたというのが正しいようです。潜水艦弾道ミサイルが登場した後は本来の存在意義を失いましたが、その巨体を生かして空中給油機や要人輸送機に改造されていったそうです。
	シュペルエタンダール　フランス製の艦上攻撃機。意外にも（？）フランスは空母を保有しており、この機体も活躍した機種の一つです。輸出の面でも小さいながら成功を収め、フォークランド紛争などでは、アルゼンチン軍のエタンダールがイギリス駆逐艦を撃沈しております。
	Ａ－７　コルセア　Ｆ／Ａ－１８が誕生する前に活躍した小型の艦上攻撃機です。元は初の超音速艦上戦闘機であったＦ８クルセーダーという機種です。このＡ７では超音速は出せませんが、手頃なサイズと使い勝手から海軍のみならず空軍でも採用され、ベトナム戦争でも活躍しております。
	Ａ－１２　ブラックバード　対空ミサイルですら追撃できない様に、高々度をマッハ３で飛行できる特殊機として有名な機体です。偵察型はＳＲ－７１として、数年前まで実務に使われ、偵察衛星でカバーできないような地域や時間帯に活躍したとのことです。この