Amtrak & Commuters <1>


 パート1では、シカゴからニューヨークへ向かうレイクショアリミテッドの鉄分、おまけにシカゴ近郊のメトラをご紹介いたします。

 シカゴ駅併設のヤードにて


 P42は殆どがフェーズ5塗装に変わっていま

した。一方で後ろにたむろするキャバッジは依

然としてフェーズ3カラーのままです。

 P42


 とにかくのっぺりしたP42のB面。

 アムフリートほか・・・


 アムフリート2のカフェカー。

 裾部に赤い反射材テープが追加されるよう

になったのですが、これはレギュレーションに

よるものだそうです。

  ホライズンカー


 ホライズンカーのディネット。

 こちらはフェーズ4のまま。

 留置されるスーパーライナー


 スーパーライナーもだいぶフェーズ5カラーに

なっていました。スーパーライナーのロゴが無く

なったほか、車番等のマーキングが小さくなり

ました。

 シカゴ ユニオンステーションにて


 

 車窓から・・・


 アディロンダック観光鉄道のFユニット。

 アディロンダック観光鉄道の・・・


 ちょっと昔のスムースサイドが現役です。

 塗装は譲受状態のままなのかな・・・

 こちらも・・・


 VIAレール?っぽいスムースサイド。

 その右には謎のキャブカーも。

 


 昨年当たりからアムトラックに納入されだした

、GP15です。

 反対側から・・・


 窓の大きなGP15、ヘッドライト横のナンバー

ボードが小さいながらちゃんと2つあります。

 機関車の交換中の風景


 ドミトリー(職員の寝床)には依然としてヘリテ

ージカーが使われているようです。

 機関車の交換風景


 右の717号機は第三軌条集電に対応したP

32、ここからニューヨークまでの牽引を担当し

ます。

 P42の並び


 いずれもフェーズ5カラーのP42です。

 METRAのバイレベルカー


 日本車輌製のキャブカーを先頭に、METRA

が到着しました。同じように見えるバイレベル

カーでも製造年次によって、窓廻りやコルげー

ションの作りを換えているようです。

 リバーフォレスト駅

 窓の大きなバイレベルカー


 同じく日本車輌製のバイレベルカー。

 このロットは非常に窓が大きくなっています。

 リバーフォレスト駅

 プルマン製?のバイレベルカー


 プルマン製と思われる古いバイレベルカー。

 上のふたつに比べて床下がきわめてシンプ

ルなようです。また右端の日本車輌製の側面

と比べると、コルゲートや窓の設計の違いの他

、コルゲートそのものの構造も変わっています

 リバーフォレスト駅

 渡り線


 なんだかデロデロに伸びている渡り線。

 リバーフォレスト駅

 F40PH


 メトラの主力として活躍を続けるF40。

 今回バイレベルカーについては、鋼製車をみ

かけなくなりました。2000年頃まではラッシュ

時を中心に見掛けた気がするんですが・・・。

 リバーフォレスト駅

 こちらもF40


 こちらもF40。アムトラックのF40に比べると

、マーカーランプやディッチライト追加の仕方を

含めてかなり差異がみられます。

 リバーフォレスト駅