Freight Trains <1>


今回の旅行では、初めて線路端での撮影にも挑戦しました。

写真の出来映えはいずれも微妙なんですが、お楽しみ頂ければ幸いです。

パート1では、編成全体の構成雰囲気をお楽しみ下さい。

 空のコールポーター編成


 Harrisburg駅構内で通過待ちです。

 跨線橋から撮影。

 追い越し


 隣を石炭満載のコールポーターがパスします

。CSX、NS、CONRAIL、東海岸です。

 待機する四重連


 Harrisburg西のヤード端で待機してます。

 跨線橋から撮影。

 入替風景


 上の写真の反対側あたりです。

 入れ替えにいそしむMP15。

 次位のGPはさぼっていたっぽい。

 待機するSD40三重連


 早朝のAltoona市内のヤードにて。

 線路脇の側道から撮影。

 ダブルスタック


 朝のAltoona市内のヤードへ進入します。

 跨線橋から撮影。

 なんじゃこりゃ・・・


 リース落ちなのか、色すら塗ってもらえていな

い哀れな機関車です。

 マニュフェスト


 反対側からはマニュフェストが到着しました。

 さ〜て、一仕事・・・


 交換とともに、乗務員の交替も行われていま

した。

 山に備える


 先程のダブルスタックの最後尾には、ヘルパ

ーセットが追加されており、ホースシューカーブ

とその周辺の山間部に挑む様子がうかがえま

す。最後尾ながら、ヘッドライトは点灯させるの

が定石のようです。

 コールポーター


 Altoonaヤードにて。

 ホースシーカーブを行くヘルパー


 ヘルパーセットが山を下りてゆきます。

 一仕事終えてやれやれといった風情。

 ヘルパーセットの主力はSD40のようで、NS

カラーに混じって、CONRAILカラーも健在でし

た。

 山を下りる


 ホースシューを慎重に下る列車、さすがにハ

イテク機のヘルパーセットは見掛けませんでし

た。

 山を下りる列車


 同行のT氏曰く、SD80はそれ同士でしか編

成組成できないそうで・・・。

 ちょっと珍しいBNSF


 東海岸ではまあまあ珍しい、BNSFです。

 ヘルパーの回送


 ふざけて走らせる模型の様な編成ですが、

重量貨物列車が山を下りる際のヘルパーとし

て、わざわざ回送しているらしいです。

 やはりヘルパー


 こちらもヘルパーに従事するSD40重連です

。上の写真でも判るように、二両ずつ背向で組

まれているようです。

 CONRAILの・・・


 比較的綺麗な青が残っていた一両です。

 ヘルパーセット


 どちらもロゴに馬の頭の入った新仕様です。

 UP???


 UP?と思いきや、リースに売られたSD40で

した。

 ぞろぞろぞろ・・・


 前補機が付いているのか、ちょっとわかりま

せんが、随分いかついマニュフェスト編成。

 新レギュレーション


 縦に貼られた黄色の反射テープは、新しいレ

ギュレーションだそうで、なんでも踏切で横から

つっこまれるのを防ぐ為らしいんですが・・・。

 レアな三重連と・・・


 先頭がCONRAIL、次位がウィスコンシン、

更にその次位がウォーボンネットという編成。

 ウィスコンシンセントラルの生き残り


 レアなカラーの生き残りです。

 もはや・・・


 もうぐしゃぐしゃに汚れてしまっていますが、

こちらも貴重な生き残りです。同行のアメリカ

人も、恐らく最後の生き残りの一つだろうと、

言っておりました。

 山を登るヘルパー


 なんだか知らないけれど、やたらとヘルパー

が山を登ってゆきました。何が降りてくるの?

結局滞在時間限界まで降りてくることはありま

せんでした。残念・・・

 新しい鉄道会社???


 随分曲線的なマークだと思ったら、グラフィテ

ィでしたというオチです。

 Altoonaに帰ってきたヘルパー


 上の写真で、ダブルスタックを押していたヘ

ルパーが帰ってきました。昼前に上ったヘル

パーが3時過ぎに戻ってくるので、結構走って

きているのかもしれません。