パリ・リヨン駅

 　名物ゲンコツ電気機関車とＴＧＶの並びです。ゲンコツ機関車は、１９７０年代後半から配備されている機関車で、１６０キロの最高速度と４０００キロワットを超える出力を持つ、高性能機関車です。

 　パリ・リヨン駅

 　こちらもゲンコツ機関車。後ろの客車は二階建ての近郊客車の様子です。ゲンコツ機関車と一口にいっても、同じデザインでかなりのモデルが存在するようです。

 　パリ・リヨン駅

 　世界的に有名な高速列車、ＴＧＶ。当時はまだ、この一種類しか存在しなかったと思います。動力集中式、低床連接構造の客車を連結し、３００キロを超える速度で当時の新幹線を圧倒する性能をもっていましたが、高速走行時にはかなりの振動とのことです。

 　パリ・リヨン駅

 　こちらもゲンコツ機関車。後ろの車両は中距離用の急行用客車のようです。

 　パリ・北駅

 　こちらはディーゼル機関車の様子です。

 　パリ・北駅

 　入れ替えに従事していると思われる、凸型。この機関車も電気式ディーゼルとのことで、１９６０年代頃に盛んに制作されたモデルのようです。

 　パリ・北駅

 　二階建て近郊列車を牽引するちょっと古めの機関車。

 　パリ・北駅

 　こちらも旧型電機。

 　パリ・北駅

 　気動車特急です。アムトラックのターボトレインの原型ともなった車両です。

 　パリ・北駅

 　先ほどの二階建て近郊客車の反対側です。このように制御客車となっており、列車は機関車を付け替えたりすることもなく、前後自由に進むことが出来ます。