田園都市線 東武相互乗入開始直後の風景

 ちょっと見ぬ間に、まさに浦島太郎状態(笑)。心なしか、線路図を見る人もいつもより多く感じました。

 南栗橋に至っては、私は案内放送を聞くまで「みなみ・くり・ばし(本当は「はし」)」と読んでいました。

新しくなった、長津田駅の案内板

東武動物公園までの長旅、8500系にとっては辛いかも・・・。

見慣れた並び、東急車は2月頃からゴシック体を行先表示他に使用。

一般客にもこれまでの北関東への距離感を変えるものになるかも。

東武30000系、渋谷寄りから6+4両編成(貫通)の編成構成です。

種別?、行き先、次駅案内をバラバラにした、東武車のLED表示器。

連結器が密連であることも、自連オンリーの東急では目新しいですね。

乗り入れ対応改造済みの、比較的後期型の編成です。

営団8000系には、現在スカート取り付けの予定は無いようです。

いかつい額縁付きヘッドライトケースと大きなスカート、新しい風です。

この間納入されたばかりのぴかぴかの新車、東急5000系です。

貫通扉窓サイズが、先行試作車5101Fに比べて大きくなっています。

東武乗入車には、踏切事故対策にスカート追加が進められています。

スカート形状は、JRの205系などと似たようなスタイル。

 東急、営団、東武の三社乗り入れが始まりました。東武は30000系のみ、営団と東急は従来車両も交えての乗り入れです。

 また、渋谷駅(1面2線)に折り返し設備が無いことから、私鉄相互直通運転としては異例の最長距離級運用が行われています。

2003.3.20 長津田、田奈駅にて