最近の田園都市線

 あいかわらず乗客が増え続けて、朝夕はとんでもないことになってる田園都市線です。いまさらというなかれ6ドア車も運用開始、二子玉川園〜溝の口間の複々線化工事も進められており、数年前の東武乗り入れ開始に続いて数年後には、またもや大きく運行形態が変わりそうです。

VVVF改造を中心にリニューアルが進む、メトロ8000系。

新しい乗り入れ専用車として増備の進む、東武50050系。

東横線の近代化優先の為か、増備はスローペースの東急5000系。

メトロ08系、側面外板が一体射出(?)なのでつるっぱげです。

六扉車を組み込んだ、5000系。日本一の混雑度故の苦肉の策。

JRとほぼ同仕様の六扉車、一部編成のみの連結になっています。

東武30000系、バブリーな高級通勤車で結構好きなんですが・・・

東横線と同じく一部のクーラー載せ変えをした、旧CATV広告車。

8500系初期車、屋根が深い設計になっています。

8500系後期車。軽量鋼体など、結構構造が変えられました。

複々線化工事もたけなわの二子新地、メトロ08系。

なんか落ち着く、東急らしいキャストの風景。

まさか20余年後に東急車がこうなるとはねえ・・・

8500系末期型(左端)の一部は、大井町線でも活躍中です。

なんとなく関西風味の顔立ち、早くも東急線から撤退予定。

気づけば25年選手のメトロ8000系、あたしも歳をとった・・・

先代同様、どうも関西風味が香る顔立ちの気が・・・。なぜオレンジ?

THE田園都市線8500系、東急独特の愛嬌も愛想も無い顔。

 田園都市線といえば長らく東急8500系とメトロ8000系の組み合わせでしたが、8500系の置き換えに走ルンです5000系、さらに東武乗り入れ以降は30000系とバリエーションが増えてきました。もっとも東武30000系は編成真ん中に閉じ込めになる運転台があって、それのスペースが勿体無いということもあって、50000系に急速に置き換えが進んでいます。東急側でも400両以上の大所帯を誇った8500系も廃車がスタート、中古車の一部は長野やジャカルタに引き取られて元気に働いているそうです。

 今後も少子高齢化の中でも当面沿線人口が増加し続ける見込みだそうで、飽和状態の田園都市線の超ラッシュはしばらく続きそうです。