保線車両など A

 高速運行に必要不可欠な軌道維持を行う保線車両群、Aではおもにモーターカーを取り上げます。

比較的大型のモーターカー、自連を前後に装備しています。

足回り、アウトリガーを装備しています。

後部デッキは大型のユニック設備が占領しています。

ユニックは10tまで対応した大型のものです。

こちらは小型のモーターカー、台車枠が内側に入った独特の下回り。

ユニックが小型なため、キャブは比較的大きくなっています。

軌道検測車、カラオケボックスのような大きさのものです。

おどけた顔のモーターカー、薬剤散布用(?)の大きなタンクつきです。

よく見られる2軸の3転ダンプです。

こちらは反対側、操作盤があるのでこちらには倒れません。

保線車両の連結具として一般的な棒連結器。

台車付きのショベルカー、バラスト交換などに活躍します。

2004年頃から登場した新しいモーターカーです。

 キャブオーバーのようなエンジン配置、かなり車高が高いです。

2軸の構造、板バネフェチかと思うくらいのすごい板バネ。

背面はこの様にデッキが広く取られています。

左右転倒となったダンプトロ、構造もかなり変わっています。

このモデルは、煽り戸の開閉も自動化されているようです。

2003.1/2004.5.8 調布駅付近にて