KTR Model 5000


 もともと京王8000系を見にゆこうと思ってお出かけしたのですが、気づいたら5000系ばかりに乗っていました。それはともかく、京王本線系ではいまだ唯一の広幅車でもあり、京王の旧塗装の原型ともなった車両でした。また、首都圏では比較的早い段階で冷房車が登場した形式でもあります。京王自体は地元でもなんでもなかったので、実際に乗るようになったのは、鉄チャン休業後の高校進学後でした。でも、電車に全く関心のない女子高生にも4ドアと3ドアの違いくらいはわかるようで、その娘は「井の頭電車タイプ」と呼んでいました。ところで井の頭線、ほんとに「イノヘッド」って呼ばれたことあるの?

 

  桜上水で通過待ち


  特急運用は後進の新型電車に譲って、各駅停車に隠居中のご様子。のんびりした片開きドアと、「ぼっこ、ぼっこぼこぼこぼこ・・・」というコンプレッサーがいまとなっては懐かしい形式です。

 

  運転台


  オーソドックスな運転台。京王の運転手が使う時刻表入れは、懐中時計をはめ込んでこのように立てかけて使うことが出来るものでした。

 

  運転席後ろ


  3ドアだけあって、運転席の後ろには三人がけシートがあり、大きな窓と相まってちょっとした展望席気分でした。

 

  5000系同士のすれ違い


  向かってくるのも5000系。あれ?クーラーの形がちょっと変わったものですね。試作車か何かでしょうか・・・。

 

  クーラーの行列


  5000系のクーラーの取り付け方には、このような分散型と、下のような集中型がありました。こちらの分散型は、ベンチレーターなども残したものです。

 

  鎮座するクーラー


  こちらは集中型。6000系の一部の冷房車などもこのタイプを採用しています。クーラーケースは、ステンレスのベアメタルです。

 

  車内の様子


  これといって特徴はないのですが・・・。ただ、初期の分散型冷房改造車らしく、吹き出し口がゾロゾロと並んでいるのがおもしろいですね。パープルのシートも懐かしいモノ・・・

 

  東府中駅(?)に到着した列車


  このころ、既に5000系は8000系による置き換えが始まっており、本線系では見られなくなりつつありました。

 

  クーラーの違うモデル


  さっきのと同じかどうかはわかりませんが、この電車もクーラーのスタイルが違います。

 

  おまけになってしまった8000系


  ピンク色の帯をまとったカラーリングで登場した8000系。いまではすっかり定着しましたが、当時としてはちょっと斬新なものでした。

 

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