小田急ファミリー鉄道展 2005
今年も恒例のファミリー鉄道展が海老名検車区で行われました。今年も例年通りの車輌展示と物販が行われ、海老名検車区には多くの家族連れなどが詰めかけました。今年は恒例の保線車輌の他、9000形、3000形、10000形が展示されました。
今年もプラッサ09の動作展示がありました。いいですね〜
今年は散水装置も作動、より実働状態に近い展示が行われました。
すっかり活躍している様子の超音波レール探傷車。
稼働状態ではこのセンサー部がレールと接触するそうです。
カラーリングが変更された、牽引用モーターカー。
ホイスト付きフラットカーも塗り替えが行われたようです。
30年前に購入した、軌道検測車。現在は殆ど使われていないとのこと。
軌道検測装備、かなり老朽化が激しいようです。
今年は9000系が目玉だったのかな・・・でもHiSEが最後かも・・・。
レールから降ろされていた、遠隔操作用のキャブカー。
今年は電力関連の部門も堂々の展示、誇らしげ??
今年は架線関連の展示説明もありました。なかなかの力作??
レール削正車は今年は出番が全くありませんでした。
除草剤の散布車、旧軌道検測車と共に留置されていました。
マルタイ:今年も稼働展示が行われました。保線車輌では一番派手な部類と思われるので、子供にも結構知名度が高いようです。一晩に作業できる距離は約700m、二時間弱で施工できるそうです。おおむね二年周期で小田急全線を巡回するようなコースとのこと。
超音波探傷車:全線を六行路で検査できる、高速検測車。レール踏面に水を散布しながらセンサーをレールに接触させて使用するとのことです。
旧軌道検測車:クヤ導入以前に活躍したもので、30年ほど前から使っていたそうです。現在では全く使われていないそうです。