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相変わらず保線機械がメインになっております。 新しいスイーパーはプラッサ製、みたところコンパクタ、レギュレーターと一体化されているようです。従来機種に比べてホッパに収容できるバラスト量が増えたそうで、作業能率が向上したとか。たしか京急でもこのような一体型の機種(松山製)があったと思うので、ちょっとした流行なのかもしれません。また方向転換のためか中間で分割出来るようになっています。ただ大変重要なことを聞き忘れていて、どっちが前かわかりません。これは困った・・・。 さて、モハ1形は1927年の小田急開業時に18両が用意された車両です。その後戦中の大東急を経て戦後1947年に相模鉄道に9両が譲渡されたほかはそのまま小田急に残り、一部はGHQ専用車としても使われました。1960年まで旅客用(1両は1957年に荷物車に改造)として使用されました。荷物車に改造された一両(1101)は、その後強制振子機構の試験などにも供されましたが、1976年に廃車となりました。現存の一両は熊本電気鉄道に譲渡されていたものを再譲渡して1983年に復元したものです。 2006.10 小田急海老名検車区 |
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