寝台急行 銀河の最後と東海道の珍客たち

 東京口の列車でも長い歴史を持つ寝台急行銀河、いまどきJRで急行という種別自体が希少でしたが、2008年3月の改正で廃止されました。かつては最終の新幹線より東京を遅く出て、翌日の始発の新幹線と大阪にほぼ同着という利便性から人気のあった列車のようですが、近年は高速バスに殆どの顧客を奪われてしまったようで、あまり成績も思わしくなかったようです。

▲白抜のブルトレマークも消える事に

▲SLEEPERという単語が日本では消える日も近い?

▲大阪という行き先も見られなくなる事に・・・

▲乗車位置表示も最近はずいぶん減りました。

▲リゾート踊り子、これもいつまでなんだろうなあ・・・

▲サンライズは専用デザインの乗車口案内です。

▲銀河より一足早くサンライズが出発です。

▲東京口の3ドアも次には置き換え対象です。

▲表示板に「銀河」登場、偉大なる脇役の登場です。

▲SLEEPING EXPRESSって・・・なんか違うような

▲廃止間近でもうこんなやっつけ仕事・・・

▲正規版は最近のJR西日本標準のスタイルです。

▲これで旅情を感じるのは年齢がばれるので薦めません。

▲この日はなぜか電源車がトワイライトのものに。

▲金帯もむなしい補修後・・・

▲狭い折り戸と一段上がった床、優等列車の証?

▲急行の割に異常な程スケールの大きな列車名です。

▲銀帯も塗装されてしまうようになり、なんだか鼠色。

▲隣には新幹線ホーム、時代が変わったんでしょうな・・・

▲時代の差がもう歴然と・・・

▲先頭はEF65PF、意外と車体は背が低いです。

▲信号も青に、汽笛一声、しずしずと大阪へ。

▲別の日に横浜駅で。この日は折妻の車両が最後尾

▲別の日の大船駅で謎の臨時列車をキャッチ

▲凄い寄せ集め加減の編成、小学生の模型みたい・・・

▲あさかぜ落ち?の車両も居れば・・・

▲北斗星落ちと思しき耐寒構造の車両まで・・・

▲最後尾には虹色EF65、ぶれてしまってすみません。

▲JTBの企画列車らしいのだが・・・

▲お馴染みの仙台所属の583系による、ゲレンデ蔵王

▲なぜかタイフォンカバーが開きっぱなし・・・

▲いざ雪山へ・・・

▲夜行「ながら」の送り込みの普通列車

▲ホームライナーで活躍する185系

▲数少ないものの残る横浜線直通列車の205系

▲京浜東北の新しい顔、E233

▲追われる立場になった、元祖「走ルンです」209系

▲短命に終わった京浜東北のE231(奥)とE233

▲もうしばらくすると見納めです。

2008.02下旬 東京駅・横浜駅・大船にて