四国の鉄道 2009 その1

 所用で四国に行った際に撮影したものです。現地では高松駅がすっかり姿を変えていたり、高速道の開通からか乗客数が大幅に減少していたりと、かつての四国の風景とはだいぶ変わってしまっていました。またかつては準固定編成的な運用だった2000系試作車のTSEも近年は予備車の不足から量産型と混用されているようです。

▲8000系、付属3両編成の松山方は指定席先頭車

▲付属3両編成の高松方、かなりオーソドックスなデザイン

▲松山駅でのしおかぜ・いしづち併結8両フル編成

▲岡山方基本5両編成の先頭車は半室グリーン車

▲マリンライナー用5000系、223系ベースの車両

▲電化時に投入された121系、国鉄臭の残るデザイン

▲電化区間の主力7000系、独自の運用思想が随所に

▲価格から2本6両で生産が終了した6000系

▲松山でのアンパンマンカラーの宇和島直通しおかぜ

▲非電化の宇和島直通しおかぜは現在でもDC運行

▲松山〜宇和島間の特急宇和海、珍しい4両編成

▲アンパンマンに毒されなかった、正調2000系

▲2000系では基本的に高松方は全て貫通車

▲左は松山止まりの車両、右の列車と岡山へ戻る

▲高松方に引き上げた編成は岡山行きにすぐに増結

▲中間車も電気連結器をつけ、運行効率を上げている

▲ここまでの作業は10分あまり、経営の必死さが伝わる

▲こちらも宇和島直通のしおかぜ

▲予備車が少ない為、最近はTSEも混用されている

▲普通列車用に改造された元特急用185系

▲高松〜徳島間の特急うずしお、とにかく本数が多い

▲一般的な車両と並ぶと振子車の腰低さがよく判る

▲出力増強型のN2000系、在来車とも混用される

▲高速バスに完敗の特急しまんと、かつての面影は無い

▲伊予三島駅に停車中のアイランドエクスプレス四国U

▲速度性能の問題からか、もっぱら団体専用で使われる

▲最新の1500系、随所にコスト削減の影が見える

▲更新工事を受けた1000系、連結器が密連になった

▲国鉄末期に投入された小型車のキハ32

▲四国のキハ40系は機関換装等は行われていない

2009.07下旬 高松・松山ほか