四国の鉄道 2009 その2
長く多度津工場に収蔵されていたDF50の1号機は現在伊予西条駅前の四国鉄道文化館に残っています。このほか小説『坊ちゃん』で有名な道後温泉に通じる伊予鉄道の軌道線には、近年になって低床の新車が導入されるなど、近年は比較的話題が豊富です。
▲多度津に残る、2009年春に運用を離脱したキハ58系
▲松山までは貨物運用のみでEF65もやってくる
▲伊予西条にある四国鉄道文化館、館内は土足禁止
▲四国で一時代を築いたDF50、屋内保存で状態は良い
▲DF50高松側、一応走行可能らしい
▲DF50を特徴付ける、水噴射管付きのラジエター
▲DF50の運転台、床は木張り、意外と質素な印象
▲機関助士側、機関助士は実際は何をしていたんだ?
▲一緒に保存されている0系のカットモデル
▲0系の運転台にも座る事が出来る
▲0系の車内、80年代の香りを感じる事が出来る
▲0系デッキ、さすがに時代を感じる雰囲気
▲館内にはそのほか四国の鉄道関係の展示が
▲大物の保存はこの2つのみだが意外と楽しめる
▲建屋の反対側、左側の扉の奥にDF50がある
▲DF50の展示線は本線に接続可能となっている
▲伊予西条駅構内、時が止まったような建物群
▲こちらも伊予西条駅構内、こちらも年季の入った建物
▲レール組みの跨線橋も最近は珍しい
▲もう何年も来ていない臨時サンライズが残っている
▲分社化されたJR四国バス、いまや高速バスも厳しい
▲高速道路が整備された事で、高速バスが増えた
▲自社発注の50型、近年は数を減らしている
▲元京都市電の2000型
▲2002年から導入された低床の2100型
▲観光地らしさを多分に意識した道後温泉駅
▲坊ちゃん列車、実際はディーゼル駆動の列車
▲全国で唯一、運転には乙種内燃車資格が必要
▲伯備線電化以来君臨する、自然振子式の381系
▲アルミ車体でもあるので、当面残るものと思われる
▲岡山近郊のローカル運用に転用されてた213系
▲先頭車化改造車、何か妙に雑に感じる・・・
▲JR西日本では比較的国鉄時代の車両も残る
▲維持はされているが、ヘッドライト改造はやっつけ仕事
▲京阪神から転入した117系
▲氷見線のキハ47、独特の修繕工事が施された。
2009.07 四国島内・岡山駅