高松琴平電鉄の旧型車たち


 

 

  1080型


  琴電が導入した比較的新しめの車両です。最近は他にも京王5000系の中古が入ったりしているようなので、車両の近代化も進んでいることでしょう。

 

  3000型


  琴電オリジナルの車両で1926年生まれというもの。70年以上にわたって走り続けていると言うものですから、驚きです。車体はこじんまりとしたものです。5両しか作られなかった割には、妙な番号付けで335号となっています。

 

  890型


  元西武のものだそうで、琴電には1976年にきたそうです。屋根にカーブを描いて張り付いている雨樋などが、昔の西武電車の特徴をよく表していますが、残念ながら廃車になってしまったそうです。

 

  1020型


  元名鉄の車両です。現在では1080系の導入で、徐々に廃車されているそうです。

 

  1020型の車内


  丸い弧を描いたシートエンドが、西の鉄道会社らしいですね(関東ではあまり見かけません)。

 

  750型


  もと玉野市営の車両で、1951年生まれです。こちらも残念ながらすでに廃車になったそうです。

 

  60型


  元京急、そして東急と渡り歩いた強者だそうで、それもそのはず、1913年生まれという車両です。もっとも車体の方は終戦後に新造されたとのことです。まだ現役でいるそうです。

 

  1070型


  元京急の600系で、初めての冷房車だったとのことです。正面は入線時に改造されており、京急時代とは顔つきが全く変わっています。

 

  30型


  元京急の230型で、1930年代前半の製造です。中でもこの31以降4両は前面の大きな窓が特徴であった京急時代の面影を最後まで残すものでした。現在では廃車が進んでいるようです。

 


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