Grand Canyon

グランドキャニオンといえば、もう説明の必要がないくらい有名な場所です。
しかし、やはり実際に見てみるとそのスケールの大きさに圧倒されます。写真では全然表現できていませんが。
さてグランドキャニオンまではいくつかのルートがありますが、今回はラスベガスからシーニック航空を利用しました。
ロスアンゼルスからラスベガスまではアメリカウェスト航空で連絡しました。
グランドキャニオン到着時間が夕方近くだったのですが、雷雲が発生しており飛行機は大変な状態でフライトしながら向かいます。
ラスベガスで飛行機を乗り換え、小型機でグランドキャニオンへ。まだこの辺は晴天でしたが、グランドキャニオン到着頃には強烈な夕立に見舞われました。
乗ってきた飛行機。フォッカーフレンドシップで、これでもグランドキャニオン空港では大きい方です。機内は非常に窮屈な上に、よく揺れます。かなりのひとが気分を悪くしていました。
早速のサンセットツアーにて。夕立の後なので霧が出てしまっています。この日の夕焼けはちょこっとしか耐用が顔を見せなかった上、カメラの調子が余り良くなかったので写真が上手に撮れていません。
翌朝、日の出を見に近くのエッジへ。徐々に東の空が明るくなっています。この日は朝方まで雨が残ったため、日の出が見れるか、この段階ではかなり怪しい状況でした。
東の空が明るくなりだしました。雷雲は西の空へとぐんぐん下がって行き、その様はまるで夜と昼の交替の様でした。東には太陽が、西には雷雲と雷が残るというなんとも神秘的な状況です。
だいぶ日が昇ってきたのですが、まだ地上にはそんp明かりは届いていません。しかし、刻々と地形は表情を変えて、私たちを楽しませてくれます。
日の出です。それまで青かった岩が一気にあかるくなります。太陽が昇るにつれ、その表情はより明るく、鮮明なものになっていきます。
先ほどまでの雨のお陰で、虹が少し出来ています。
太陽がだいぶ上がり、渓谷の中程の岩にも太陽が当たるようになりました。これはビデオで見るともっと美しいかもしれませんが、やはり実際行かれることをお勧めしますよ。
太陽が高くなり、日の光の色も徐々に強くなっていきます。もうちょっとあがれば、アリゾナの砂漠地帯の太陽の厳しい表情になります。

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